• "高齢福祉課長"(/)
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  1. 八戸市議会 2019-07-19
    令和 1年 7月 民生協議会-07月19日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 1年 7月 民生協議会-07月19日-01号令和 1年 7月 民生協議会   民生協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和元年7月19日(金)午前10時00分~午前10時28分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項の報告について   1 生活保護廃止決定処分に係る賠償請求事件訴訟について   2 介護事業者行政処分について   3 (仮称)八戸市総合保健センター建設事業工期延長協議申請について   4 旧八戸市南郷保健センター及び旧八戸市南郷母子健康センターの貸付の公募について   5 2019年上半期八戸市の火災と救急・救助について  ────────────────────────────────────── 出席委員(7名)  委員長  松 橋   知 君  委 員  高 橋 正 人 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   藤 川 優 里 君
      〃   小屋敷   孝 君   〃   冷 水   保 君   〃   山 名 文 世 君 欠席委員(1名)  副委員長 久 保 百 恵 君 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長福祉事務所長      豊 川 寛 一 君  健康部長             佐々木 勝 弘 君  市民防災部長           秋 山 直 仁 君  市民病院事務局長         品 田 雄 智 君  総務部理事            上 野 統 久 君  南郷事務所長           畑 内 俊 一 君  福祉部次長生活福祉課長     松 橋 光 宜 君  福祉部次長高齢福祉課長     中 里 充 孝 君  高等看護学院次長兼教務長     中 村 有 子 君  保健所副所長兼保健総務課長    西 村 信 夫 君  保健所副所長兼健康づくり推進課長 石 藤 フキ野 君  市民防災部次長市民課長     大 坪 和 広 君  市民病院事務局次長兼管理課長   工 藤 俊 憲 君  総務部副理事           田 村 勝 則 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 安 藤 俊 一  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○松橋 委員長 本日の欠席通告者は久保副委員長でありますので、報告いたします。  ただいまから民生協議会を開きます。  報道機関からテレビ取材の申し入れがありました。  撮影は最小限度とし、案件の冒頭を撮影した後にはカメラの撮影者には退席していただく形で許可いたしたいと思いますが、いかがでしょうか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○松橋 委員長 それでは、異議なしということでございますので、取材される方にはそのようにお願いいたします。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項の報告について ○松橋 委員長 理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 生活保護廃止決定処分に係る賠償請求事件訴訟について ○松橋 委員長 初めに、生活保護廃止決定処分に係る賠償請求事件訴訟について報告願います。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 それでは、生活保護廃止決定処分に係る賠償請求事件訴訟につきまして、資料に基づき御説明申し上げます。  まず、1の事件の表示ですが、原告は60歳の男性、被告は八戸市でございます。  事件番号、事件名は記載のとおりでございます。  2の事案の概要の(1)の概要でございますが、原告は、八戸市福祉事務所長が行った生活保護廃止決定処分が原告の審査請求によって青森県知事より取り消し裁決を受けたにもかかわらず、福祉事務所が原告に対する生活保護を再開するなどの処分をしないまま8カ月が経過したことが精神的苦痛を与えるものだとして、国家賠償法第1条第1項に基づく損害賠償を求め、青森地方裁判所八戸支部へ提訴したものでございます。  次に、(2)の本件訴訟に至る経緯について御説明申し上げます。  ①この原告は、平成15年9月から生活保護を開始しておりましたが、平成27年11月6日に原告から平成28年1月より兄と同居することを理由とする保護変更申請があったことを受けまして、原告に対し、兄の収入、資産に関する申告に必要な関係書類の提出を再三にわたり求めましたが、原告はこれを拒否し続けたところであります。  ②このため、平成29年1月12日、弁明の機会を設け、原告から申告の指示に従わなかった理由について聴取いたしましたが、これに対して原告の主張には正当な理由があると認められなかったことから、生活保護法第62条3項に基づき、原告に対する生活保護を同日付で廃止する即日処分を行いました。  ③平成29年3月22日、原告はこの生活保護廃止決定処分を不服として、当該処分の撤回を求め、審査庁の青森県知事宛て審査請求書を提出しております。  ④平成30年10月26日、審査庁の青森県は、行政不服審査法に基づき審理を行った結果、廃止処分は妥当ではなく、停止処分が相当と思料されると判断し、本件審査請求に係る処分を取り消すとの裁決を下しました。  ⑤裁決を受け、青森県に対して原告に対する行政処分の進め方について相談した結果、当福祉事務所より、直接、厚生労働省へ確認するようにとの助言があったことから、平成31年3月12日付で厚生労働省社会援護局保護課に対して疑義照会を行い、現在、回答待ちという状況でございます。昨日も改めて処理状況を確認いたしましたが、現在も検討中という回答でした。  ⑥令和元年7月10日、原告が青森県の裁決後、当福祉事務所が原告に対する生活保護を再開するなどの処分をしないことが原告に精神的苦痛を与えるものだとして、国家賠償法第1条第1項に基づく損害賠償を求め、青森地方裁判所八戸支部へ提訴したものです。  ⑦令和元年7月17日、青森地方裁判所八戸支部より八戸市に訴状が届いたところでございます。  今後の対応といたしましては、訴状の内容を精査するとともに、国の法定事務であることから、厚生労働省や県とも協議しながら対応してまいります。  以上で説明を終わります。 ○松橋 委員長 ただいまの報告について御質疑ありませんか。 ◆山名 委員 原告の主張につきましては、8カ月がただただ過ぎたというような経緯を述べていますけれども、私もその点、非常に疑義を持って、事前に皆さんから事情を伺ったわけでありますけれども、そのやりとりについてもう少し明確に、全体に訴える必要があるんじゃないかと思っていました。こういうようなやり方をやってきましたと。にもかかわらず拒否し続けているというようなことをもって、国のほうにいろいろやり方について、手続について問い合わせをしていると。国のほうからも一向に返事が来ないということの説明をもっと全体に知らしめる必要があると感じたわけですけれども、その点についてお知らせいただきたい。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 今回の件に関しましては、詳しい内容については、やはり訴訟ということもありますし、個人情報もありますので、詳しい内容についてはなかなか今後広めるかということは考えられないと思います。  以上です。 ◆山名 委員 いや、そういうことでなくして、ただただ何もなくて8カ月が経過したかのように受けとめられますので、当局とすればどういうようなやりとりをしてきたのかということの説明をしたほうがいいのではないかということの質問なんですけれども。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 それについては御本人様からも、当初、取り消しがあって直後、数回電話がありまして、そのときにはこういう状況ですということは説明しておりますし、その後、訴訟代理人ということで、弁護士からも何度か問い合わせ、こちらからも連絡しているんですけれども、国への照会状況とかその辺のところは説明をしてきております。  以上です。 ◆山名 委員 そこのところを誤解を受けないように、これからもきちっと市としての意思表示を、態度表明をしていってもらいたいと思っていました。  以上です。 ○松橋 委員長 ほかにありませんか。 ◆冷水 委員 ⑤のところで、3月12日付で照会をして、説明では、再度どのようになっているかというようなことでお尋ねをしたところ、まだ調査中だというお話、説明があったわけですが、大体いつごろになれば最終的な回答がもらえるか、その状況についてはわかっておりますか。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 何度か国のほうにも問い合わせをしているんですけれども、一応、ほかからもたくさんそういった照会が来ているということで、順番に処理していますということだけで、いつごろとかという、実際にこういった訴訟に入りそうだという話までもしているんですけれども、そういった具体的ないつごろというような期間のめどについては教えてもらえませんでした。  以上です。(「はい、了解です」の声あり) ○松橋 委員長 そのほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○松橋 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 介護事業者行政処分について ○松橋 委員長 次に、介護事業者行政処分について報告願います。 ◎夏坂 介護保険課長 それでは、介護事業者行政処分について、お手元の資料に基づき御説明を申し上げます。  今回の処分は、介護保険法の規定により、令和元年7月12日付で、指定居宅サービス事業者及び指定事業者並び指定居宅介護支援事業者指定取り消しを行ったものでございます。  まず、1の事業者の名称等でございますが、法人は株式会社蔵前代表取締役三浦順子、所在地は下長六丁目11番4号でございます。  次に、2の指定居宅サービス事業者等の名称等でございますが、①といたしまして事業所名ヘルパーステーション嬉野サービス種類訪問介護指定事業者―第1号訪問事業―。②として事業所名居宅介護支援センター嬉野サービス種類居宅介護支援。所在地は、両事業所とも市川町字上大谷地13番地2でございます。  次に、3の処分内容でございますが、指定の取り消しとし、処分効力発生日令和元年8月9日とするものでございます。  次に、4の処分の理由でございます。不正請求不正不当行為でございますが、ヘルパーステーション嬉野は、平成29年12月から平成30年11月までの期間において、出勤簿上、勤務していない職員によるサービス提供や、利用者不在時のサービス提供等不正請求を行っていたものでございます。  また、居宅介護支援センター嬉野は、ヘルパーステーション嬉野が利用者に対し、居宅サービス計画と乖離したサービスの提供を行っていることを認識していたにもかかわらず、当該計画を変更する等適切な対応をせず、ヘルパーステーション嬉野不正請求を幇助したものでございます。  次のページに参りまして、運営基準違反職務遂行義務違反でございますが、ヘルパーステーション嬉野は、利用者に対して、訪問介護計画に基づきサービス提供をしなければならないにもかかわらず、これを適正に行わなかったものでございます。  また、居宅介護支援センター嬉野は、利用者自身による選択が介護保険制度の基本理念であるのにもかかわらず、必要な居宅サービス計画の変更を行わず、利用者の同意を得ないまま訪問介護を過剰に利用させたものでございます。  次に、虚偽報告でございますが、ヘルパーステーション嬉野は、監査時に提出を命じた書類について、(1)として、同一利用者に対して複数の訪問介護員による同日同時間帯のサービスを提供した記録、(2)として、一人の訪問介護員による同日同時間帯に複数利用者サービスした記録という事実と矛盾した書類を提出しており、これは介護保険法第77条第1項第7号に規定する虚偽の報告に当たるものでございます。  また、居宅介護支援センター嬉野におきましても、(1)として、同一時間帯に複数利用者サービス担当者会議を開催した記録及びサービス提供中または事業所を退職している訪問介護員サービス担当者会議に参加したとする記録を作成していた。また、(2)といたしまして、自社の有料老人ホーム入居者が退去して不在であるにもかかわらず、その居室を訪問し面接したとする記録を作成しており、これは介護保険法第84条第1項第7号に規定する虚偽の報告に当たるものでございます。  最後に5、事業者に対する経済上の措置でございます。こちらにつきましては現在協議中でございますが、介護保険法第22条第3項の規定に基づき、返還額に100分の40を乗じて得た加算額を加えて支払わせるものでございます。  以上で介護事業者行政処分についての報告を終わります。 ○松橋 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○松橋 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 (仮称)八戸市総合保健センター建設事業工期延長協議申請について ○松橋 委員長 次に、仮称・八戸市総合保健センター建設事業工期延長協議申請について報告願います。 ◎小笠原 総合保健センター推進室長 それでは、仮称・八戸市総合保健センター建設事業工期延長協議申請について御説明申し上げます。  仮称・八戸市総合保健センター建設事業建築工事強電設備工事弱電設備工事空気調和設備工事給排水設備工事を請け負っている5JVの連名により、工期延長協議申請書が提出されました。  申請者及び請負工事名称につきましては資料に記載してあるとおりでございます。  現在の工事請負契約における工事期間は、平成29年12月19日から令和2年2月28日までとなっておりますが、約2カ月の工期延長を希望するものでございます。  工期延長協議申請の理由としましては4つございまして、まず1つ目として、外壁材製作工場の火災による納品の遅延でございます。本建築物の外壁材であります押出成形セメント板製作工場におきまして、本年5月10日に火災が発生したため納品がおくれ、外壁の施工後に行う各種工程に影響を及ぼし、全体的な工程のおくれにつながっているというものでございます。  次に、2つ目としまして、鉄骨工事に必要な高力ボルトの全国的な不足でございます。東京五輪等の影響により、鉄骨工事に必要な高力ボルトの需要が急激に高まり、全国的に不足している影響を昨年11月ごろから受け、高力ボルトの納期に合わせて全体工程の見直しを図りながら挽回を試みましたが、影響が大きく、当初計画に比べておくれが生じる結果となったものでございます。  理由の3つ目でございますが、子育て世代包括支援センター機能追加に伴う変更設計でございます。子育て世代包括支援センター機能の追加に伴う変更設計により、事務スペースを拡張してございます。これによりまして躯体の床高さや天井つりの各種設備器具の位置に変更が生じたため全体調整が必要となり、施工手順を工夫して極力工程に影響が生じないように試みたものですが、鉄骨加工等に時間を要したため、躯体工事におくれが生じる結果となったものでございます。
     最後に、建築工事の遅延に伴い、各種設備工事も相応の遅延が生じるというものでございますが、各種設備工事建築工事の施工後に行う工程が多くを占めるため、建築工事が遅延した場合には相応の期間のおくれが生じるものでございます。  今般の5JVからの申請を受けまして、対応について検討いたしまして、工事請負者との協議を進めてまいりたいと考えてございます。  以上で説明を終わります。 ○松橋 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆山名 委員 外壁材の製作工場の火災によって納品がおくれているということなんですけれども、これはどの程度のおくれなものなのか、あるいはほかの会社に発注できないものなのかについて伺いたいと思います。 ◎小笠原 総合保健センター推進室長 この外壁材を生産している業者というのは日本にほかに2社しかないそうでございまして、なかなかほかで調達するところは難しいということを伺っています。  また、納期につきましてですが、部材によりましていろいろと期間はあるんですが、最長のもので、納品から施工まで1カ月強、40日弱のおくれが出ているということでございました。  以上です。 ○松橋 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○松橋 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 旧八戸市南郷保健センター及び旧八戸市南郷母子健康センターの貸付の公募について ○松橋 委員長 次に、旧八戸市南郷保健センター及び旧八戸市南郷母子健康センター貸し付けの公募について報告を願います。 ◎畑内 南郷事務所長 それでは、旧八戸市南郷保健センター及び旧八戸市南郷母子健康センター貸し付けの公募について、資料に基づきまして御説明申し上げます。  まず、貸し付けの目的でございますが、両施設につきましては、昨年度まで実施しておりました介護予防事業が民間委託となり、用途がなくなったことから、平成31年3月議会において条例を廃止して管理しているところでございますが、今後施設の利用促進と有効活用を図る観点から、両施設を民間事業者貸し付けするため公募を実施するものでございます。  次に、貸付物件でございますが、ごらんの表のとおり、旧八戸市南郷保健センターについては、所在地、八戸市大字島守字梨子ノ久保25番地3と南郷診療所と同一敷地内にありまして、床面積595.83平方メートル、鉄筋コンクリート造平家建てで、昭和57年度に建築され、築年数は36年となっております。  また、旧八戸市南郷母子健康センターについては、所在地は保健センターと同様でございます。床面積は547.66平方メートル、鉄筋コンクリート造2階建てで、平成10年度に建築され、築20年が経過しております。  続きまして、貸付期間及び貸付方法等でございますが、貸付期間は令和2年4月1日から5年間で、更新を可能とし、貸付方法一般競争入札により行うものでございます。  貸付条件としましては、両施設の一体貸し付けまたは旧八戸市南郷母子健康センター単体での貸し付けとしておりますが、両施設一体貸し付けを優先とするものでございます。  そして、騒音、悪臭等周囲に影響を及ぼさないもの、風俗、暴力団関係でないものとし、その他、貸し付けに当たっては、両施設は診療所と内部でつながっていることから、施設を分離するための電気、水道、間仕切り壁工事が必要となり、その工事は市で負担し、以外は現状有姿で貸し付けるものでございます。  続いて、最低貸付金額でございますが、一体貸し付けの場合は、税込みで年額202万5432円で、旧南郷母子健康センターのみの場合は、税込みで年額154万1958円でございます。  最後に、スケジュールでございますが、8月から1カ月間入札参加申し込みを受け付け、申し込みがあった場合、9月2日に入札を行い、落札した場合は12月補正にて改修に係る費用を計上したいと思います。その際はどうぞよろしくお願いいたします。  それから、令和2年1月から3月にかけて各種工事を行いまして、令和2年4月から貸し付けを開始する予定となっております。  なお、入札参加者がなかった場合は、10月から再度申し込みを随時受け付けまして、先着順で、最低貸付金額により随意契約で貸し付けを行うものでございます。  以上で説明を終わります。 ○松橋 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 もし貸し付けをすることになった場合に、間仕切り工事などを行うということですけれども、ここにかかる経費はどのぐらいになるかという見込みとかは、わかりましたら教えてください。 ◎畑内 南郷事務所長 一体貸し付けでございますが、工事については電気工事が200万円、間仕切り壁工事が90万で、290万円かかる見込みとなっております。それで、母子健康センター単体のみの場合は電気設備が200万円、水道設備が200万円、間仕切り壁90万円ということで、490万円かかるという見込みになってございます。 ◆苫米地 委員 はい、わかりました。思いのほかかかると思って今驚いているところです。わかりました、ありがとうございます。 ○松橋 委員長 ほかにありませんか。 ◆冷水 委員 同施設の貸付公募ということなんですが、貸付公募に至る経過、使っていないようなので貸してほしいとか、そういうお問い合わせがあって公募に踏み切ったのか、あるいはそうでなくても、ただ施設をあかせておくのはもったいないということで公募をするのか、その辺わかっていましたらお聞かせください。 ◎畑内 南郷事務所長 両施設が廃止するということに伴って、昨年の10月から大体おおむね3カ月間ぐらい本庁各課のほうに照会を出しまして、利用するところがなかったということでございます。  そして今のところ、貸してくださいとかそういう問い合わせはございません。  やはり何も使わないでいるよりは、ある程度利用を促進するという意味で、今公募したいと思っているところでございます。  以上です。(「はい、了解でした」の声あり) ○松橋 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○松橋 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 2019年上半期八戸市の火災と救急・救助について ○松橋 委員長 次に、2019年上半期八戸市の火災と救急・救助について報告を願います。 ◎大野 総務部参事 2019年上半期八戸市の火災と救急・救助について御説明いたします。  資料の1ページ目をごらんください。  最初に1番、火災概況でありますが、火災件数は39件となっております。内訳は、建物火災18件、車両火災4件、林野火災2件、その他の火災15件となっております。  火災による死者は7人で、負傷者は6人となっております。  次に、ページ下の部分、(2)出火原因のうち主なものでありますが、たき火が7件、ストーブが5件、放火が4件となっております。  次のページをごらんください。  2番、救急概況でありますが、救急出動件数は4565件、医療機関への搬送人員は4273人となっており、1日平均25.2回、57.1分に1回の割合で出動したことになります。  事故種別のうち主なものでは、急病が3188件で、全体の7割を占め、次いで一般負傷が482件、転院搬送が440件、交通事故が258件の順となっております。  最後に3番、救助概況でありますが、救助出動件数は23件で、救助人員は20人となっております。  事故種別では、交通事故が12件で全体の半数以上を占め、次いで火災が4件、建物等による事故が3件、水難事故が1件、その他の事故が3件となっております。  また、救助人員の内訳は、交通事故が12人、次いで火災が5人、建物等による事故が2人、その他の事故が1人となっております。  以上で説明を終わります。 ○松橋 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○松橋 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。  この際、その他で何かございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○松橋 委員長 ないようですので、以上で民生協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時28分 閉会...